
こちらはバイナリー発電所の参考写真です。
当社は、地熱発電事業の開発を行っている「合同会社奥飛騨ジオエナジー」(以下、本企業)へ出資参画することとしました。
本企業は、奥飛騨温泉郷地域が持つ特色ある自然エネルギーを活用し、近隣への影響を考慮した上でこれを実現させるとともに、新たな観光資源として及び地域が必要な熱水の供給若しくは熱利用等を図りながら地域経済の発展に貢献するという目的を掲げています。
当社におきましては、地熱発電企業への出資参画は初めての取組みとなります。本取組みを通じて、地熱発電の開発や運営に関する知見を獲得するとともに、これまで当社が培ってきた電力設備の運転保守や建設等のノウハウを本企業の地熱発電事業にも活かしてまいります。
当社グループは、微力ながら「SDG’s」を目指す会社として、既に2万7,000キロワット(27メガ)の太陽光発電所を所有・運営しており、今後も引き続き、地域の皆さま方のご理解を賜りながら、再生可能エネルギーの普及・拡大に貢献してまいります。